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会社概要

太陽精工株式会社の会社概要を紹介します。


会社概要

 社名 太陽精工株式会社
 代表者 代表取締役 山下貴嗣
住所 〒601-8344  京都府京都市南区吉祥院蒔絵町21
TEL:075-681-1416
FAX:075-681-8508
e-mail:info@taiyoseiko.co.jp
 設立 昭和34年2月
 加入団体 日本ねじ工業協会
関西ねじ協同組合
近畿小ねじ会
京都商工会議所
下京納税協会
 主要製品 特殊冷間圧造部品
特殊ネジ・リベット
十字穴付コネジ・タッピン
座金組込ネジ
切削加工品
規格ネジ全般
 主要設備 4ダイ4ブロー、2ダイ3ブロー、7ダイ7ブロー
平ダイス式ローリング機、水平式ローリング機
切削2次加工機
検査設備、脱油洗浄設備
IM-8000 Series、マイクロスコープ  等
 主要納品先 自動車メーカー
自転車メーカー
家電メーカー
ねじ直需商社  等

沿革

1959年
初代社長として野川嘉一が資本金2,000万円で太陽精工有限会社を設立
1971年
住所を現在の本社社地に移転
1979年
2代目社長 山下武夫が就任
1981年
初号機の2ダイ3ブローを中島田鉄工所製を導入
1988年
現在の事務棟を建設、同時に工場の改装も実施
1991年
有限会社から株式会社へ組織変更を実施
2000年3代目社長 山下 貴嗣が就任
2002年
「太陽精機貿易(上海)有限公司」を100%の出資会社として設立
2004年
初号機に代わる水平型転造機を東田機工㈱から導入
2005年
品質マネジメントシステムISO9001を取得
2006年
環境マネジメントシステムISO14001を取得
2011年
圧造加工によるチタン合金ボトルの量産化に成功
2015年
本社工場に隣接する土地を取得して工場を増床
2016年
既存のヘッダー全てを2ダイ3ブローに入れ替え
2022年
NHK朝ドラ「舞いあがれ」のロケ地として選定され、同番組で全国放映
2023年
複雑化する顧客の要求形状に対して二次切削加工を本社工場で本格的に量産稼働
当社が創業した昭和34年は、戦後復興期を迎えた産業界では従来のスリワリ小ネジから十字穴付き小ネジへの普及転換期でもありました。当時は、材料品質、金型ダイスも開発段階にあり、当社も金型工具類は全て内製いたしておりました。材料は黄銅が中心で、段階的に鉄、SUSへと発展し、生産品種も、小ネジ、タッピン、組込みネジ(福井工場)と拡充してまいりました。

その後、昭和40年代には高度経済成長に応じて機械の高速化、材料の品質向上、金型の高精度により量産化の時代を迎えました。昭和45年に現在地へ新工場を移転後は、低成長、多品種少量の時代要請の中、多段ヘッダーを中心に特殊ネジ、特殊冷間圧造部品、複合加工部品へと品種転換を行ってまいりました。

更に近年においては、現在の国際化時代の波に対応すべく、平成8年に中国(上海)に合弁会社を設立し、平成14年には当社100%出資による独資会社へと形態を変更いたしました。

同社は、現在中国現地にて主に日系ユーザーに製品を供給しており、当社の客先の中国進出時の受け皿としても活躍しております。

認証資格関連においては、本社工場にて2005年度にISO9001、2006年度にISO14001を取得し品質・環境面での充実化を図るべく体制を構築しております。

また、2015年には、京都市の京都エコノミック・ガーデニング支援強化事業<設備投資型>の認定を受け、工場および設備の拡充を実施し、これまで以上に企業様からのご要望にお応えできる環境を整えております。

ISO環境方針